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国際交流の報告(アメリカ アイオワ州に参加)

今年の夏休み、僕はアメリカ・アイオワ州へ一ヶ月間、ホームステイに行ってきました。行く前は一人でホームステイすることが不安で、行こうかどうか迷ったこともありました。でも勇気を出して、また、周りの方たちに背中を押してもらい、行くことができました。今は「本当に行ってよかった!!」と心から思っています。

初めはあまり聞き取れず、話せなかった英語も日を重ねるごとに聞き取れるようになり、口から自然に英語が出てくるようになりました。また、ステイ先の子供たちやその近所にも友達ができて、遊びも楽しくなり、アメリカの食事にも慣れました。警察官のホストファザーや、看護師のホストマザーとも打ち解けて、毎日がとても楽しくてたまらなくなりました。

そんなある日、ホストマザーが僕に、「あなたに聞いてほしい話がある」といいました。実は家にいる二人の男の子がどちらも、本当の息子ではないのだと。二人には実の母がいるのだと。ところが事情があって、実の母とは暮らせないので、引き取って育てているのだと、教えてくれました。僕をホームステイで受け入れたのは、こんな家族があることも知ってほしかった、と言いました。

二人の男の子はいつも笑顔で明るい子達でした。たとえ実の子でなくても、惜しみない愛情を注いでいるホストファザーとホストマザーをそれまで以上に好きになりました。

言葉や文化など多くのことを教えてもらいましたが、今回一番教わったのは、「愛情」だと思います。アメリカも、日本も、世界中のどの国も、こんな愛情でいっぱいだったら、戦争(争い)も起こらないのに、と改めて思いました。

その数日後、男の子の一人は実のお母さんが来たので、Good byをしました・・・。彼はお母さんに甘えて、とてもうれしそうでした。

そしてついに僕が日本に帰るとき、アメリカの両親が、「あなたが来てくれて私たちは幸せだった。また来年の夏も来てほしい。あなたはわたしたちの家族なんだからね!」と明るく言ってくれました。あと、「あなたのために我が家のドアは常に開いてるよ。」とも言ってくれました。

僕はアメリカにもうひとつの家族ができました。国際交流は人間交流だなと感じました。

広い世界を知ることは心の広さを知ることでした。

                  郡山市 山崎パーティ 中1 S.H

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