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ロバのシルベスター

「昨日、バスケの遠征から帰って来ました。だいぶ遅れましたが感想を送りたいと思います。 まず卒業発表ですが、俺はさほど驚きませんでした。なんつーか…あの2人ならあれが当たり前っていうか、彼らの発表がすごくないわけがないわけで… 驚きってよりは安心。「俺の友達はすげぇんだぜ!?」みたいな妙な誇らしさがありましたね。
セリフ完璧とか、表情がイイとかは今更な話で、2人が「すごいコトは当たり前」なんすよ。(でもこれって改めてスゴいことっすよね)むしろ俺が感動したのは、パーフェクトな上に更に自分らしさが+されていたコトなんすよ。2人と一緒にラボをしていた時、俺らは「ミュージカルっぽく」をコンセプトとして、音楽をより重視した発表を目指したコトが多かっんす。
2人の真夜中の台所は正に目指していたソレで、自分は2人と物語を作った日々を思い返すコトができました。
まったく、最後までクールに決めてくれちゃって…。笑
今まで楽しかったっす。ありがとうございました。

さて、シルベスターの方ですが…。 今回の発表は、イイ「失敗」になったのではないでしょうか。それは、発表においても、作る過程においても、俺のリードの仕方においても…。
個人的な考えですが、自分は今回の発表は多少まとまりがなくても「みんなで」作るコトができればそれでイイと思っていました。キレイで完璧な個人の発表よりも、いびつでもみんなで考え表現した発表に価値があると、そう考えていました。
でも、発表を終えてみてどうでしょうか?
みんなは、今回の発表は「自分も作った」発表だったと言えるでしょうか?
「やらされている」発表ではなかったでしょうか?
物語を作っていく時に、
何回意見を言いましたか?
何回人の意見に反論できましたか?
何回ケンカできましたか?
何回遠慮をしましたか?
一人でも「やらされている」と感じたならその発表は、例えどんなにキレイにまとまっていても本当の「成功」にはなりません。
成功させるには、みんなで物語を作る必要があるのです。
でも正直俺自身、どうしたらみんなの意見が出るのか分かりません。だから毎回毎回悩みながらやってます。
某、茶色い小鳥は「そんなもんだよ」と言ってましたが、俺はそんなもんのまま卒業したくはありません。だから解決策は浮かびませんが、みんなの意見が出るまで悩みながら足掻いて行くつもりです。とりあえず今の自分がみんなに言えるのは少しだけです。
ラボの発表は、「話し合い」からしか生まれないんすよ。
だから、
もっと向き合おうよ。
もっとケンカしようよ。
もっと、本気になろうよ。
そして今度の発表は、みんなで「成功」させようよ。」高2

「まよなかのだいどころ」すごく楽しい発表でした! 踊りとか動きがHちゃんらしいというか、まさに「ミュージカル」な発表だったと思います。ミュージカルみたいな発表はうちらの代で散々言ってきたことですけど、その目標を達成しましたね! 高3の2人、受験中からホントにお疲れさまでした。
「ロバのシルベスターと魔法の石」は、練習を見たときは、なかなかまとまらなくてちょっと不安だったんですが、K君が来た途端にみんな一本、筋が通ったようにしっかりしましたね! K君は頼りにされてるなぁ、さすがリーダー! と思うと同時に、もうちょっと次のリーダーたちもしっかりやれればなぁ、とも思いました。来年度はK君が抜けて大変になってくると思うけど、次期リーダー達に期待しています。…なんか、自分が参加してない発表の感想書くのって難しいですね。(大学1年)

久しぶりにテーマ活動の様子を見ました。なんだかみんなが大きくなっていて、びっくりしました。みんな楽しそうだな、と思いました。でも、歳上の子が何か言い出すのを待たないで、もっともっと、自分の好きなことを言って、自分のやりたいように動いてみたら、きっともっともっと楽しくなるんじゃないかな、と思いました。ラボは、せっかく、「大学生の意見も幼稚園児の意見も等価」の場所なんだから。その一歩が思いきれたら、またより一層ラボが楽しくなるんじゃないかな、なんて、ちょっとエラそうに言ってみたりしてf^_^; 私も、久しぶりにフォークソングに参加させてもらってとっても楽しかったです。音楽が鳴ると、体が自然と思い出すもんだな~と、自分はやっぱり「ラボっ子」なんだな~と、改めて思いました。いつでも戻れる場所があることは、本当に幸せなことですね。また、「ラボっ子」に戻りに行きます。(大学3年)

今回、自分は受験生ということを理由に、やらなきゃいけないことから逃げていました。その分取ったナレーションもとても少なく、みんなに迷惑をかけてしまいました。すみません。
全体(自分も含めて)での反省は、まず一番に聞き込みが圧倒的に足りないということです。家で聞いて来ないのに、みんなで集まった時に意見が出るはずがありませんよね。
また、卒業生2人の発表を見て、CDを聞くときは自分のセリフのところだけじゃなく、物語全体を聞かなければいけないなぁと思いました。
自分のところだけしか覚えていない→他のところがつまれば自分もつまってしまう→焦り始めて物語を楽しめない→見ている人に何も伝わらない。これでは発表の意味がありませんし。それと、昨日の反省会(小6~中3)はとても良かったです(みんなの率直な意見が聞けて)。みんな思っていることはほとんど同じなんだ、自分が思ったことはみんなに伝わっているんだと、とても感動しました。これからも反省会したいです。(中3)

HちゃんとS君の発表を見て、私はすごく感動しました。もう二人はプロです!すごいです!私たちの発表の未熟さを思い知らされました。  Hちゃんは、一つ一つの動きがすっごくキレイ・で伸び伸びしていて動きに全々ムダな動きがありませんでした。 S君はなんとHちゃんの台詞までも言っている感じで、すごく余裕で演技もキレイ・でした。 私たちがあの二人のようになるには、どうしたらいいだろう? 多分、今のままじゃ、あそこまで動けるようになるには、まだまだ演技も実力も力不足だと思います。 今日、反省会でみんな自分達の発表の反省をすると、みんな考えていることは同じでした。 Y君の言葉には、リーダーらしいものを感じました。そのとおりの感じですよね。みんな、変わりましたよね。  いつか殻を破って『セロ弾きのゴーシュ』のときのT君みたいに役になりきれようになるのかな~・私も、これからは役にもっとのめり込めるようにもう一度ノート活動や聞き込みを真面目にやりたいと思います。(小6)  高1からのメッセージも一言、添えます。「自分の反省点、成長しなければいけない点はまだまだたくさんあります。人にどうのこうの言える程の人間ではありません。自分に求められるものについて悩みたいと思います。」

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コメント

「ことばが子どもの未来を創る」がラボのsales messageです。主に英語の習得を目的に入会すると思います。でもここで問いたいのは「ことばだけの習得や発達はあるのか?」ということです。発達の中に言葉があります。「ことばの獲得の過程は、ことばが人と人をむすびつけるのではなく 人と人の結びつきのなかから言葉が育つ」岡本夏木。40数年前に当時、東大言語学教授だった服部四郎先生(文化勲章受賞、東大学長を退官後はラボ国際交流会長)を中心に、日本有数の言語学者によって、言語研究所が設立されました。いろいろと試行錯誤をし、正しいと思う方向に教材を改め、ようやくたどり着いた「テーマ活動」。ここには、子ども達の生き生きした英語と表現、動き、「ことばが生きている」感じがあります。でもそのようなテーマ活動を創っていくのは簡単なことではありません。大人が頭で考えるよりも たくさんの物語の世界の中で感性が豊かなまま育ってきたラボっ子自信が感覚的にわかっていることなのでしょうが。その感覚とは「楽しい」ではないでしょうか。誰かが作ったゲームで遊ぶことでもないし、作られたテーマパークで遊ぶことでもありません。そのつど自分達で話し合って作っていかなければ遊ぶことはできないのです。その話し合いに参加する個人のベースにあるのが、ラボライブラリーです。改めて言うまでもないことですが、子どもの感性の方が優れています。本物を与え続けていくとはっきりとわかります。ラボのこだわりは、ここだと思います。一流の人達は次世代に本物を残していきたいと考えるからでしょう、全人生をかけたものを作れる喜びを持って下さいます。40数年前、ラボライブラリー第1作目は日本初アンデルセン童話受賞の赤羽末吉(絵本)まだ無名だった野村万作、江守徹、大山のぶ代(日本語吹き込み)林光(音楽)他今では誰もが知っている方々で作成がスタートし、昨年の新刊はモーリス・センダック、レオ・レオニをはじめ世界でも有名な方々が関わっていただけました。私はラボは芸術だと思ってきました。でも中途半端な理解や取り組みの中では一般的には評価されないのも芸術です。まして成長過程の子ども達です。ラボは理解され続けることがどんなに困難なことかを二十年以上、テューターを続けてきたのでわかってはいます。でも私は芸術が好きなのです。それを近くで見ていたいのです。
「今日こころが感じることを、明日(いつか)あたまが理解する」

ラボのテーマ活動の意義をしっかり伝えていますね。

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