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世界の絵本を英語で楽しむ

「すべて人生のことは「させられる」と思うから辛かったり、惨めになるので、「してみよう」と思うと何でも道楽になる」 by 曽根綾子

「楽しんで人との出会いをつくろう」と、イベントを企画しました。      「世界の絵本を英語で楽しんでみませんか?」マキちゃんママが趣味(自己実現かな)で歯科医院をしています。金曜日は休診で、本当の趣味の子ども文庫(歯科医院の待合室)をお借りしたいと思いました。電話をしたら協力して下さると。他の友人達も 面白そうだね、私にも絵本の読み聞かせの時間をちょうだい、ケーキを作る、いちごムースが時期的にいいかな、ライアを演奏しようか、新聞社に一緒に行こう、と・・。さて、今日の参加者は8名でした。民報新聞社の方が写真を撮っていかれました。お茶会みたいでしたが何でも道楽にするのがいいんですよね。次回は2週間後に。                                    話は変わって「持つべきものは友」というが、「敵」がいることもそれに劣らず大切らしい・・・と朝日新聞の天声人語にありました。シェークスピアの「十二夜」の台詞「だってさ、友だちはおれをほめあげてばかにするが、敵は正直にバカだと言ってくれるんでね。」 「つまり敵によっておのれを知り、友だちによって、おのれを欺くってわけだ」・・・・前財務相が、チャーター機を仕立てての渡欧には、官僚その他、随員は大勢いたはずなのに、彼の行動を注意し諭してくれる人は誰もいなかったのでしょうか。「ほめあげて内心ばかにする」友たること、敵たること、いろいろと考えさせられる政府与党です。                             それはそうと、トム・ソーヤの作者 マーク・トウェインには「アメリカの国民作家」「アメリカ文学のリンカーン」・・・などの称号が名前の上に冠されています。改めて、トム・ソーヤ、ハックルベリー・フィン、ミシシッピ河を調べていくにつれ、そして、この物語を知れば知るほど、アメリカがよりクリアに見えてくる気がします。なぜ、ラボなのか? おそらく物語の魅力に取りつかれてしまったからかと思うのです。文化や歴史が背景にあっての言葉・・興味を広く深く持つことになれるのです。

          

外国語学習の子どもの環境を整える

大人と子どもの習得方法は違うと思います。すでに長年の学校教育を経験し終えた大人は、あとは話すだけ。さて、子どもに教えることはいちばん簡単なことであっても、それは「子どもが学ぶ」ことにならないのでは?              スイスの発達心理学者ジャン・ピアジェの考え方「本来、子どもは受身で学習することはない」「子どもたちは、生まれながらに自分で学習する能力をもっている」「Plan予測」「Do実行」「See評価」PDSサイクルシステムであるといわれます。教えるのではなく、子どもが自分で学習するのを手助けすることを本名生先(青山学院大学国際政治経済学部教授、IAICS会長、日本「アジア英語」学会会長、文部科学省の中央教育審議会・外国語専門部会委員など)のまとめから

    教材 子どもが英語を学ぶ教材は、子どもの想像力や感性を刺激するもので(単にくりかえしや暗記を目的としないもの)それ自体が子どもの心をわくわくさせ、英語の活動につながるものが望ましい。

    母語である日本語を大切に 心の土台を築いていくときは母語で自分をつくっていく(母語を介さず、直接外国語で教える方法は子どもにとっては、とても不自然で息苦しいものになる)英語と日本語の両方(日本語は理解を施し、英語は新しい世界へいざなう役割をはたす)

    国際交流の経験 自分と異なる文化にふれることで、今まで考えたことがない問題にぶつかることも少なくない。それに対応するなかで「社会力」と「言語力」、「異文化の人びととコミュニケーションする力」が育まれていく。

    指導者 子どもの英語との出会いを印象的につくるパフォーマー(表現者)&子どものやる気や能力を引き出すファシリティター(学びの支援者・促進者)                  

未来につながることば

これから日本も国籍や文化の違う人々との交流が ますます盛んになるのはまちがいのないこと。1年間を振り返り、思い返してみても、ラボ・インターンの海外の大学生にラボに来てもらったり、友人が我が家に連れていらしたフレンドシップ・フォース(私も以前は会員でしたが、主人の単身赴任を機に、たまにヘルプする程度の関わりに)のアメリカやオーストラリアの人達、青年の船のボルネオ島とシンガポールのユース、ラボの中学生達が韓国の子やアメリカの子を連れてきたり、私もシンガポールの高校生を県の国際交流協会からホームスティ受け入れを依頼されたり、一昨日はラボのOGが、高校生のときに受け入れをしたオーストラリアンが、家族と観光で日本に来たからと一緒に顔を出してくれたり・・・と、日本にいても外国の人と話をしない月はなかったと思います。

 さて、英語は「国際言語」なのだから「外国のことば」ではなく、もう私達のことばでもある、と青山学院大学教授(本名信行氏)。                私の友人(日本人)の中には、メールを英語で書く方が楽(?)と英語メールを頻繁に送ってくる・・私は、ネコ的性格でネコ的生活が性にあっていると思っていたのですが、何かと巻き込まれやすいタイプなのか、それとも、誰でも、ちょっと意識を変えることで、世間は広がっていくものなのか?「世間は狭い、世間は広い」

 それはそうと、本名先生の「未来につながることば」から要点を抜き出します。  ”こども達に「英語」を教えるのは、とてもむずかしく、根気のいること”        ”一般に、子どもは外国語ののみこみが早いと言われるが「環境が整っていれば」の話である。””日本や中国のようなところで英語を学ぶことはたいへんな努力が必要で、子どもの心の成長に合ったプログラムであることが大切。””中国の英語教育の先生が「中国でいちばん簡単な仕事は英語を教えること。一番、難しい営みは英語を学ぶこと」中国の英語教育の成果は十分にあがっていない、となげく”では、日本は?

努力は裏切らない

 今日は国際交流事前活動でした。山崎Pからの参加者が今年の夏休みで49名、あと一人で50名と思っていたところ、シュンピー(大1)からのメール「大学の授業がなんとかなれば、今年、カレッジリーダーとして北米交流に行きます!」と。彼の卒業高校が作成した「先輩から後輩へ」合格体験記にシュンピーのがありました。最後のまとめの言葉のみ抜粋します。「受験での奇跡を起こせるのは、自分を信じて 最後までやり抜いた人のみです。今は人生の中でこれほど勉強をしたことがないといえるくらい勉強する時期です。努力は裏切らないですよ。」彼にブログにいれる確認メールをしたら「結局、自分もガムくんと同じタイプな気がします。」と。??「ガムと同じタイプって、120パーセントの努力をして成果を見えるようにする、ということ?私はこれこそが本物だと思っています。重箱の隅をつつく様な地道さがなければ、ただのできる人間止まりですから」「それです。そのやつです。」との返信に ラボの中でも先輩の姿や言葉が、どこかで後輩に伝わっていっていることを思うと嬉しいです。    

ことばと文化の危機

世界中には、約6000の言語があるようですが、最近の調査で、近い将来、その80%の言語が消滅すると、報告されています。インターネットの普及やグローバル化した産業の影響などで、加速度的に「英語」が世界中で使われ、少数民族の「ことば」が消滅し、多様化した「文化」も消滅しているのが現状です。

日本においても、英語で仕事をし、学生も英語で授業を受けるなどの機会は増えています。しかし、一方、日本語の危機や日本文化の大切さも叫ばれています。

これからの子ども達には、英語とともに日本語の大切さ、多様な文化に出会う楽しさを味わい、バランスのとれた人間性を育てていく場が重要ではないでしょうか。

    小学校英語の導入で英語への関心が高まり、たくさんある色々な英語教室を経てから、ラボへ入会するケースが増えているようです。ラボは広告をしないので、なかなか知る機会がないのかもしれません。本部がラボを伝えるための小冊子①子どもが「育つ」ってどんなこと?②未来につながることば、を発行しました。お知り合いの方に渡せる方は連絡下されば、パーティで渡します。                             大人と子どもは、言葉の習得に関しては、学習方法が違う。                 英語はスピードとリズムが大切。わからないところを無視する、論理的にならない年齢がいい。自分のイメージを人に伝えるのが言葉の役割ですが、10歳の臨界期を過ぎると、イメージがはっきりしていることしか言えない(言葉にできない)ようになっていく。  確かに私も含め、論理的な大人は、辞書で確認したくなってしまう。逆に考えると論理的になっていく年齢は、音声のみならず、読み・書き(ノート活動)もすることがより効果的。  それはそうと、音だけで その言葉の意味の輪郭を思い描いて使うことができる子ども時代にどれだけの音声の英語にふれる必要があるのでしょうか?「ことばが出てくるには、2000時間はふれなければならない」                  でも、実際には、数年前から力を入れだした小学校現場では英語教育に関しては冷めてしまった気がしてなりません。さしたる結果が出てこないのではないでしょうか。計算し考えてみると納得せざると得ないのですが、                           小学校英語授業:年間35回×50分だとしても29時間  それに比べて 日本語:16時間×365日=2190時間  この時間数ですと英語習得には69年は、かかってしまう計算になると、言語学者の説。ラボも週に1時間の活動ではもちろん不足なので、家庭で物語CDの聴きこみ(130分)を連動させる活動に40年前に切り替えてきた経過があります。ラボ総合システム(Integrated System):毎週のラボ活動+年間の幅で経験する非日常的な交流活動を総合して外国語習得をしていく考え方。非日常の中には物語を中心に据えた活動も大きな位置を占めます。「家庭との連携なくしての子どもの言語教育はありえない。」「ことばは単独ではなく、文脈の中で理解されるのですから、物語世界で自由に元気に遊びさえすれば ことばの扉は自然に開いていく。」と信じています。

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