最近のトラックバック

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

ラボ山崎パーティ合宿

“ことばが子どもの未来を創る”をキャッチフレーズにして、活動を続けています。今週は、春の合宿です。1日(金)17時~2日(土)16時。自然の家は県の施設ですので、祝日3日~6日とその前日の2日(土)は泊まれません。それで今回は金曜日に宿泊ですので、学校、部活、お稽古事、また、遠くから郡山に帰ってくる大学生など、10人は夕食後に遅れての参加になります。また、翌日が授業参観や学校行事、部活・・で6名がそこから朝食後に出かけていきます。泊まらずに2日目だけの参加者もいます。でも、どうにかして参加しようと前向きに考えてくれるので、宿泊44名、参加者は50名以上です。幼児、小・中・高校生、OB.OGの大学生、社会人になって、母になって・・・・。 毎年、ゴールデンウィーク前にパーティ合宿を計画するようになったのは、最初の卒業生が出て次の年あたりからでした。きっかけは、ラボ卒業生のお母様が「家から出すと、ちっとも帰ってこようとしないから、ラボの合宿で呼び戻してもらえないでしょうか?」と。ゴールデンウィークにあわせると戻ってきやすいかな、と始めた合宿です。      イカダ乗り、紙飛行機、鬼ごっこ、大玉ころがし、草すべりリレー、トム・ソーヤのクイズ、宝探し、キャンプソングを歌って踊って、アーチェリー、凧揚げ、ボールゲーム、アスレチック、サーキット・・・1泊2日なのに盛りだくさん。子ども達の元気が声が、広い施設、野原、森、沼・・と響き渡りそうですね。今回は、他の団体がいないそうですので、声が聞こえてきたら そこ、ここにラボっ子達 Here a chick, there a chick, Everywhere a chick chick......

閉塞感

閉塞感のほぐし方は、欲望を諦めること。生存本能に裏打ちされた生物の欲望は、アナログなのに、ここ十年あまりの間に社会のあらゆる面で物質の数量化、デジタル化、人間の「欲望」も・・と急激に進み・・満腹になればもう食べられないのに・・・。多くの人に苦しみをもたらすまで、止められなかった、でも破綻の今が頭を冷やすチャンスではないか、と、西垣通(東大大学院教授)のコラムが朝日新聞に掲載されていました。何を優先して、何を諦めるのか、なんでしょうね。昨日、会ったオーストラリアンのAETが「日本の中高生は忙し過ぎる、可哀想・・」と言っていましたが、中高生だけではないのです。         さて、桜が満開、暖かい陽気が続いて、気がついたら、すっかり春になって・・・花の下をゆったりと散歩をしていると平和な日本にいることを嬉しく思います。先月まで幼小グループで取り上げていた「フレデリック」の最後に語る一説「季節が四つで良かったね。一つ減ったら、どうなることか。一つ増えたら、どうなることか。」がいいです。"I know it."そういうわけさ。 最近、観た映画「西の魔女が死んだ」の最後の言葉も"I know."でした。  これからが何より美しい新緑の季節に向かいます。毎年、新緑の中で子ども達を遊ばせたくて、自然の家での合宿をしてきました。ゴールデンウィークの始まる前日にしていますので、遠くの大学に通っているラボOB・OGも応援に戻ってきてくれるのも嬉しいことです。草すべり、イカダ乗り、アーチェリー、そして、中高生が考える野外活動ゲームなど、ベビィ、幼児、小学生~大学生、社会人、父母、祖父母・・こんな縦長年齢が一緒に楽しめる活動って、なかなかないんじゃないか、とワクワクしてきます。今年も春になったんですね。こんなことを書いているうちに閉塞感のほぐし方がわかってきた気がしてきました。”I know!”

テーマ活動

今週の小学生グループは、そらいろのたね(や、英語のおはなしがわかる!SKシリーズ7より)福音館書店の絵本「こどものとも」、大勢のこどもたちに愛されたシリーズから選ばれた、このような物語を楽しみ、それを再現する活動の結果として、自然に英語もひとりひとりのものとなっていくこと、「テーマ活動」には、母国語とは全く異質の言葉の世界に、想像力を拡げていくときの人間の心の秘密がかくされている、といわれます。

中高生グループは、十五少年漂流記 この物語は登場人物の個性をつかんで読まないと理解も興味も半減します。1話~4話まで聴き込みましょう。意見の食い違い、仲たがい、対立→和解、そして、友情が芽生えていく過程をたどることで、この物語のすごさがわかるのでは。国際交流を考えていくテーマでもありますね。           

人間はもともと集団的・社会的・政治的動物「人間が二人以上集まると、そこに政治がともなう。夫婦でも、親子兄弟でも、例外ではない」集団生活はどんな場合でも難しいもの。とくに、無人島のように危険の多いところで、小さい少年たちだけで共同生活を続けることは、生易しいものではない。秩序、熱意、勇気、沈着、誠実、忍耐、とで立ち向かい、切り抜けていく・・・集団の中で起こるあらゆる困難にきたえられて、少年達はりっぱな人間として成長するのではないでしょうか。

作者のヴェルヌは多くの科学的予言(トーキー・発声映画、テレビ、ロケット、原子力潜水艦・・無数の近代的発明を予見)をしたばかりではなく、りっぱな思想を持ったりっぱな人間であり文学者だったといわれています。

達成の数学

「まず夢を持つ。問題を割り算し、ひとつずつ片付ける。心の中の可能性を掛け算する。あらゆるネガティブな考えを引き算して、始める。情熱と決意を足し算する。そうすれば、目標が達成されるだろう」
「走ってますよ。寮生活も今日で五日目、何事も初めてのことばっかで新鮮です。昨日は部屋干しのめんどくささを体験しました・風呂トイレ共同なんで、なんだか毎日、バスケの遠征に来ている感じですね・・笑   さて、「春のつどい」の感想・・・・・ 小さい子のグループは文句なしですね。めちゃめちゃ可愛くて、みんなしっかり場面の把握が出来てたと思います。何よりもセリフがちゃんと入ってる。本当に素晴らしかった。そして上の子の発表ですが・・・・個人的にはかなり良かったと思います。
てゆーかね、
なんだよ!お前らできんじゃねーか!!・・ってのが本音ですね・・このモチベーションの時に自分も最後のテ活やりたかったなぁっていう嫉妬?かな。
それだけみんな成長したってコトっすね。みんな成長してて、見ながらニヤケてましたよ。 何にせよ、なんだか自分が伝えたかったモノはちゃんと伝わったような気がしてます。
自己満足かな・・まぁ強いてダメ出しすれば、セリフが当日までに間に合わなくても、発表にカンペはダメかな・・・ちゃんと恥かきましょう。また来年見に行くんで、本当に期待してます。
あとは、一言「ラボにせよ学校にせよ、一日、一秒、しっかり目ぇ開けて全力で楽しみましょう。そうしないと、キミが思ってるよりもすぐに終わっちゃうよ?全力で全力で実感しましょう!!楽しみましょう!!」海より
根気・覇気・責任感が求められる時代です。我以外皆師也:素直になれば学ぶことができます。誰にでも限界はあるから、人から学ぶべきことをいかに吸収し、どう実行に移すかが、その人の成長の鍵を握るといいます。力があるのに自分の今の限界を超える前に逃げてしまったら成長の機会を逃します。私はラボっ子達に逃げないねばり強さがある限り、期待し続けていける、と思っています。                                              さて、「英語学習を続けるには?」小林克也さんは、目標を明確に設定、と朝日新聞に書いていました。英語の力は、徐々に努力すれば少しずつ増えていく。その努力は一生続くものだ、と。なかなか、うまくいかないけれどもセリフをまねして面白がって見る、歌を歌ってみる、歌詞をしゃべってみる・・・。自分を楽しませる工夫ができれば、自然と長く続く(英語を面白くないもの、と刷り込まない。)忘れることを気にしない。無駄と考えずに、その過程を楽しむ。楽しんでいると、じわじわ実力がついてくる、という積み重ねが大切、とまとめています。            「楽しむ」ことって、簡単なようでかなりのエネルギーがいるんです。全力で何かに向かうこと、熱くなること、失敗すること、恥をかくこと、かっこ悪い自分を人に見せることができない日本の若者像が問題になって久しいのですが、失敗したことも全てひっくるめて受け入れて走っている姿は本当にかっこいい。

若田光一さん

宇宙飛行士は元ラボっ子 若田光一さんのことば (ラボ北日本支局より)

現在、宇宙ステーションで日本人初の長期滞在をしている若田さんは、元ラボっ子です。若田さんは、長期滞在への思いを3つの言葉で表現しました。それは、「夢」、「探究心」、「思いやり」です。宇宙では、他国の人との生活が続きます。知識や技能だけではなく、仲間への「思いやり」がチームワークに必要です。若田さんは「明るくて柔軟性があり、周囲への配慮もある」「人の痛みが分かる情緒の豊かさがある」と高く評価されています。オバマ大統領との交信では、「宇宙での国際協力が科学の未来につながっている」と話し、オバマ大統領は「宇宙だけではなく地上でも協調の精神でやりたい」と会話しました。ここで、若田さんから国際交流に行くラボっ子へのメッセージを紹介します。

3月21日は今年のラボ国際交流結団式でした。

「ラボっ子の皆さんこんにちは。皆さんは、この夏のホームステイにきっと胸をふくらませていることと思います。私も中学2年の時に、皆さんと同じようにコロラド州に1ヶ月間ホームステイをしました。このホームステイの機会は皆さんにとって視野を広げる大きなチャンスです。好奇心を持って習慣や文化の違いを学ぶと同時に、ホームステイ先の家族の方々との楽しい時間を通して親睦を深めてきて下さい。そして、日本に帰ってきた後は、アジアの国々をはじめ世界中の多くの国々に目を向けて下さい。今、日本、アメリカ、ヨーロッパ、カナダ、ロシアの各国の協力の元に国際宇宙ステーション計画が進められており、私もこれらの国々からの宇宙飛行士たちと仕事をしています。この夏のホームステイは、皆さんにとってきっと素晴らしい体験になるでしょう。元気で多くの事をしっかり学んでください。」 ラボ活動を通して、若田さんが語っている「チームワーク」や他の人たちへの「思いやり」、そして他の人びととの信頼関係を築く「ことば」を自然と学んでいってほしいです。いろいろな出会いや体験を通して、「ことばの力」「チームワーク」などを大切に、いい人生を送ってほしいと思います。

若田光一さんのブログ↓ 宇宙からの富士山がとてもきれいです

http://blogs.yahoo.co.jp/koichiwakata_blog

« 2009年3月 | トップページ | 2009年5月 »

2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ