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小学校英語

小学校での英語授業に私も関心があり、講師として経験もしました。自分で感じ取って研修してみたかったのです。さて、今頃になって、さまざまな民間の英語教育関係の会社が講座を行い、その修了生に資格を与えていたりしますので、この資格取得を目指す人達によく出会います。さて、小学校英語教師ライセンス取得??私には、自分の感じてきた小学校英語の実態からして、現時点での文科省の動きを見据えていないのでは?と不思議です。再来年の小学校英語義務化の文科省の方針として、外国語活動は担任の先生が行うということが出ているので、今後は指導者という形で小学校英語に関わってほしいというニーズは減ってくると考えられるからです。その過渡期においては、小学校担任への援助が必要なので、そこまでの役割ではないでしょうか? また、英語よりも国語力、という意見はもっともなことです。豊かな母語は、言語の基底能力です。でも、だからと言って、英語を学ぶことで、国語力が疎かになることとは、直結しません。問題は、学校では時間に限りがあることではないでしょうか? また、言語とは何かを考えたときに、主体性を抜きに語ることはできません。言語は自分の力で獲得していくものです。興味、動機、継続をどうするか、を考えてみることで、英語も日本語も共通しているものが見えてくるのではないでしょうか。また、日本語力がもし、100パーセントの人間がいて、本気で英語を学習していくとその日本語の60パーセントまでなら英語を習得できる、と考えてみることもわかりやすいと思います。言語の思考能力は母語能力がベースにあることは確かだと思うのです。

国際交流壮行会

「十五少年漂流記」を聴きましょう。集団の生活は、どんな場合でも難しいものです。特に無人島のように危険の多いところでの共同生活です。作者の伝えたいことを感じ取るには、全話を聴きましょう。7月18日に発表するのは2話・4話。さて、どのようにして困難とたたかって前進していくか。いかなる危険にぶつかっても、秩序と熱意と勇気とをもって立ち向かえば、切り抜けられないことはない、沈着・誠実・勇気・忍耐などがどんなに大切なものであるか、ジュール・ヴェルグのたくみな筋で面白く描いているこの物語がいまだに世界中の関心の的になっていても不思議ではありません。

ひとりきりの生活の方が楽なのでは?少なくても私は仕事を準備する段階ではそうです。「人間はもともと集団的・社会的・政治的動物なのだ」とある哲学者はいったそうですが名言だと思います。「人間は二人以上集まると、そこに政治がともなう。夫婦でも、親子兄弟でも、例外ではない。」と。この物語は国際交流に向かう激励テーマとしてぴったりですので、みんなで「海へ」を歌ってこの夏、海外へ向かうラボっ子達を送り出したいです。国際交流壮行会(激励発表会)718日(土)6時~9時

ラボ・ライブラリー

中京女子大学教授の杉浦宏昌先生との話し合いが郡山でありました。   言葉が音楽のように立ち上がってくる。単語(文字)そのものがまるで音符のようにイメージや感情を表すように見える。ラボはその意味でいいところまでいっている。

収納の時代、格納の時代 なんでも吸収する時代と、吸収したものを格納(意識して整理・保存する)の時代がある。格納の時代は個人差が大きい。みんなでやっていくテーマ活動にも個人個人の〆が必要です。文科省の小学校英語準備に関わることから、杉浦先生がラボに関心を持たれて以来、ときおりラボを研究されるようです。ラボ言語教育研究所にも入られました。私達には、客観的にラボを見てくださっている言葉に、いろいろと気づかされることも多いのです。以前にも「世間で騒がれている(実際には、公教育の学校現場では英語教育に関しては冷めているそうですが。1992年にスタートし、莫大な予算と時間をかけて、すでに17年経過したにも関わらず、さしたる結果が出てこないようです) 小学校英語授業:年間35回×50分だとしても29時間  それに比べて 日本語:16時間×365日=2190時間  この時間数ですと英語習得には69年は、かかってしまう計算になると、言われました。ラボも週に1時間の活動ではもちろん不足です。だから家庭で物語CDの聴きこみ(130分)を連動させる活動に40年前に切り替えてきた経過があります。ラボ総合システム(Integrated System):毎週のラボ活動+年間の幅で経験する非日常的な交流活動を総合して外国語習得をしていく考え方です。非日常の中には物語を中心に据えた活動が大きな位置を占めますが、そこから繋げての子ども達の興味・関心・意欲をどのように家庭に持っていくかが必要なのです。「家庭との連携なくしての子どもの言語教育はありえない。」日常的にラボ・ライブラリーが流れる環境。言葉は単独ではなく、文脈の中で理解されるのですから、「物語世界で自由に元気に遊びさえすれば ことばの扉は自然に開いていく。」と信じて、ラボ活動を続けていきたいです。あ!ラボの説明ができたかも。ライブラリーが鍵であり、宝です。宝物としての価値が十分にあることは、子ども達の目の輝きから信じることができるはずです。ピアノを習うには、ピアノが必要なのではないでしょうか?英語は音なのです。   

新しいお友達

人とのつながりに感謝しています。ラボへの入会は、ラボを知らない方々にわかっていただくのは、難しいと思っています。ラボの説明:最近は説明しません。話そうとすると、何を話せばいいのか、とりとめがなくなりそうで、聞かれる方も疲れてしまうのでは?と思うと、できなくなるのです。それもあって、ホームページに活動の様子を感じてもらえるように作っています。興味関心のある方にはHPを見てもらえたら・・と思って、自分からラボを語らなくなってきました。でも、たくさんの英語系の教室が乱立する昨今に受身でいて、コマーシャルをしないラボです。口コミだけでは、もう広がることもないだろう、と思っていました。それなのに、画期的な出来事が起きました! 今月から二人も新しいお友達が増えたのです。Riちゃんは、ラボ家庭の親戚である上にラボを知ったのは、OBのKくんの幼稚園の担任の先生だったから、と言われました。Raちゃんも世代を超えての入会でしたし・・・。きっと、ラボの卒業生達が、すてきだから入会して下さったのですよね。こういう人間関係の魅力でラボを続けていけるのですね。現代は、人との関わりを恐れながらも、それを切望している時代、と言われます。卒業生達を見ていると、彼らの空間が醸し出す雰囲気に心地よさを感じます。暑苦しくない温度と距離感があり、でも、安心できる関係・・・そうであればいいのです。

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