最近のトラックバック

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

わすれられないおくりもの

母、享年86歳でした。10年前にC型肝炎から肝硬変、1年ほど前に懇意にし相談してきましたドクターから話があるから、と呼ばれました。末期の肝癌、とCTに。入院をこばむ母は、結果を聞かずにタクシーで家に逃げ帰っていました。在宅医療介護を日中は家族が誰もいない中、スタートさせました。実家から離れて生活してきた私は、できる限り帰るようにしましたが、今更ながら、母の交際範囲があまりにも広く深いことに気づかされました。   スーザン・バーレイの絵本「わすれられないおくりもの」のようです。静かにアナグマが亡くなります。        最後にアナグマが残した手紙、「わすれられないおくりもの」を残せるような生き方。悲しみは深くても どうにもならない悲しさではなく、不思議な安らぎすら感じるのです。 在宅介護になってからの母は、以前にもまして、行動的でしたので、みなさんに、「車椅子でよく出かけていたし、つい最近まで元気そうだったし、たくさん話したし、こんなに急に・・信じられない・・」と言われます。でも私には、覚悟してきたより、長く頑張れたと思うのです。         1ヶ月前に急変し、看護師さん、ヘルパーさんに来ていただく時間を増やしましたが、自宅最後の倒れる前まで、自力で水洗トイレに行き、普通の食事を美味しく食べ、いつも以上にご近所の人達がお喋りに来ていて・・・私に「こんなに長生きした。大往生だ、孫も曾孫もみんないい子だ」と言って寝ました。翌朝の苦しみから、在宅医療のドクターと話し合い、病院に搬送しました。・・・すごかったね。驚いたよ。近所の人達に見送られて救急車、1週間の病院の間に親族はもちろん、古くからの友人、知人、町内、更生保護活動を一緒にしてきた人達・・50人近くのお見舞いの人、私達3姉妹は、1週間を24時間、交代で付き添いました。日中は人と会うと明るくなるので、みなさん、退院してくると願っていたようですが、夜は、辛いのです。最後の日は、朝から静かでした。もう誰もこないね。みんな、来てくれたのでしょう。お昼に桃とメロンとフルーツジュースを少し口にし、「幸せだ」と目を閉じ、イヤホンをあてたテレビの落語にふと笑った気がしました。夕方からの痛みは薬を変えなければならないようでした。私はお隣の方に 母の着物を箪笥から探してほしい、と電話をし・・・ありがとうございました 気に入っていた色の着物を着せてもらうことができました・・と報告しました。真夜中に霊柩車で自宅に戻ると大勢のご近所の方々が涙で迎えて下さっていました・・・それからも すごかったね。毎日、お焼香の方が絶えず、我が家で行った通夜は、朝からたくさんの方のボランティア、スピーカーでお経を流し・・告別式の朝、自宅からのお見送り、告別式会場は大きなホールで、会食会場は、多めに席を準備していても予想をはるかに超える人数に遠慮された方々もいられたかもしれないのが申し訳なかったです。   家を空けるわけにいかない日が続いていますが「絵本ワールド」のため2日間、妹に任せてきました。これからもまだまだ、たくさんの方から、母の思い出の話を伺うことでしょう。

絵本ワールド ふくしま

ラボ山崎パーティは1985年の開設、25年になります。「ことばが子どもの未来をつくる」をスローガンに、年齢や学年、性別を超えた異年齢・縦長の集団で よく遊び、よく学びあう活動を続けてきました。活動内容は世界各国の歌や物語をもとに外国語に親しみ、自己表現力やコミュニケーション力の育成、世界各国の同世代のわかもの同士によるホームスティ交流が主な柱です。夏休みの1ヶ月間の海外ホームスティ、インターナショナルキャンプに 50名が海外交流を経験しました。また日本の家庭(ラボ山崎Pとして)での受け入れは9名です。 今回、絵本ワールド参加にあたり、希望者は、各家庭で 発表予定の物語を聴きこみます。今回のテーマは、イソップ物語の「アリとキリギリス」です。 これらの活動は、子どもたち一人ひとりが名実ともに主人公になり、子どもの生きる知恵や社会力を確実に育ててきたと信じます。あわせてそのような子ども同士の群れを温かいまなざしで見守り、サポートする大人がまわりにいることに感謝しています。 ラボママ達は、「本にふれるイベントにも度々参加できること、ありがたいなと思っています。今回も子供達は絵本を長い間、見ていました。テューターが言う"発表そのものよりも絵本ワールドに子ども達を連れてきてくれることに意義があるし、ラボの表現と演劇表現は考え方も目的も大きく違っている"に納得しました。」「ラボは、とても活動の幅が広いと思うので、その時その時に子供が望む形で、ラボを生活の中に取り入れて行けたら良いのかなと感じています。テーマ活動はもちろん大切ですが、好きなお話を繰り返し聞いたり、絵を描いたり、英語の勉強のきっかけにしたり。色々な楽しみ方がありますね。」 「夏休みに集まれる日が少ないので、練習時間は少ないけれど、限られた時間の中で創り上げていくことも大切なのかと。それに、外部の発表もいいと思います。目標があれば、そこに向けて自分自身を向上させていけるチャンスだし、クリア出来てもダメでもなにかしら得るもの感じるものはあるはずです。」「我が家で今できること、一緒にいっぱい物語を聴いて、一緒に覚えて(競争しても負けますが、それが嬉しい)楽しむことです。いずれ、「一緒に聴こうよ~」と誘ってもうるさく思う時が来るのでしょうから、今のうちですね!」    「 山崎パーティーは、いつも発表前ぎりぎりで底力をみせてくれていたように思います。練習をみていると、私も  おや?大丈夫かな?テューターが仕切ってしまえば、簡単なのに・・・、と不安になりますが子ども達の自主性が大切なんですね。」「どこで発表しようと、ラボらしさは変わらないと思いますが。母達はみんな、他の子たちのことも我が子のように見ています。そして、応援し期待しています。我が子も、みんなに育ててもらえるラボだからこそ魅力的なのです!」「いろいろなことを通して、子供たちを長い目で見ることができるようになりました。それもテューターやパーティーの子たちのおかげです!これからも、いろいろな課題を乗り越えられる力を!!(笑)」「とにかく、母達は応援しているという思いを伝えたかったのです!」「子供のなかには努力しても結果が期待通りいかない場合もあります。みんなに評価されなくても一人でもその子が努力して臨んでいるということを分かってくれる人がいればいいと思います。」  

                    「外国語学習法というのは、いい文章をひたすら覚える」と言われています。では、集まれるのは今週、来週の土曜日夜だけです。「アリとキリギリス」あなたは、アリ?それともキリギリス?

« 2010年7月 | トップページ | 2010年9月 »

2015年7月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ