読書

頭を鍛え、心を耕す読書、人間の成長は、読書なくしてありえない、とよく言われますね。それもそうだけど、楽しいから読むんですよね。子供達が小さいときには毎日、必ず本を読んであげました。だから、本棚に本があふれかえっています。今の私は、外に行く予定のないときは、とりあえず本を読む。本がないと人生として耐え難い・・・かな。先週、会ったマリアンも日本語の勉強をしたいから、日本語の本を読む、と言っていました。英語と日本語が交互に書かれているラボの本は便利、と。カナダ人で、英語とフランス語は、バイリンガル。学校でスペイン語を学んでいたけど、その国で学習していないと難しい、今は日本で日本語を学ぶので、学んでいたはずのスペイン語が頭の端っこに追いやられてきたみたい、と。さて、日本では英語を学ぶのは、難しいかな?たくさんの英語の本(興味の持てる面白いのがいいですね)があります。また、今週からスタートした教育テレビの新番組もかなりいいです。小学生にお勧め:「えいごでしゃべらないとジュニア」中高生には、何と言っても「新感覚・わかる使える英文法」は録画して、ぜひ、見続けてほしいな。日本は、英語の勉強のチャンスに恵まれている国です。近年、とみに外国の方と接する機会もぐっと増えた気がします。自分から求めればですが。先月の国際交流フェスティバルでもわかったことと思いますが、郡山市内だけでも外国人登録者数は、47ヵ国1893人もいます。日本人だけと話していても生活はできるかもしれませんが、異文化を理解し、交流していくことで、世界が広がるし、視野も広がり、特に、子供達にとっては、大きく人生が変わると思えてきます。      それはそうと、読書・・・もちろん日本語もですが、英語もどんどん、読むことはお勧めです。読めなかったらCDを聴く(もちろん、読めても聴くことで広がるイメージは大切です。)そう、英語はたくさん聴くことが、より重要なんだけど時間がないとか・・いう人には、せめて読む、を勧めてみようかな?

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国家の品格

「小学生に英語を教えるなど言語道断。しゃべる内容もないのに英語だけ上手い人間を増やしてどうするか。初等教育で大事なのは国語。本を読み、歴史や文化を学ぶ。それが真の国際人を作る道である。」と著者の藤原正彦氏は「国家の品格」の本に書いています。

ところで、先ほどの三輪さんの話の続きですが、友達に「放課後、何、やってんの?」と子供の頃にきかれると「なんか、英語みたいな~」とラボのことが説明しずらかったと言います。ラボっ子達は、みんな、そうなのでしょうね。ラボが英語だけをしている活動でしたら、「英語」と言えば済むのですが・・・。家庭でラボ・ライブラリー(英語のあとに日本語も入ったCD 物語が多いのですが)を聴いてきて、グループ活動で話し合い、人とのコミュニケーションがとれることをまずは大切に活動しています。

 英語に関して 三輪さんが語った中に「大学受験の勉強をしていたときに 前置詞と語感に興味がでてきて、それを考えるうちに今までの体験の寄せ集めが来たような、言葉のネットワークができ、おもしろいようにわかるようになった。」と言われたことは、確かに これだ、と思いました。ラボっ子たちは、小さいときから たくさんの物語の英語(日本語)を理解するしないに関わらずに ひたすら暗記します。友達と楽しく創作劇をしていく中で 蓄積されてきたものが いつか形を成すのではないでしょうか。

問題は、安易な目に見える英語力を子供の頃から求められることで、英語嫌いにしたり、英語を早い時期に飽きてしまったりすることは避けなければならないことではないでしょうか。

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大人になったピーター・パン

ラボ・パーティ発足40周年記念出版 2冊目を紹介します。発行アートディズ

   「大人になったピーター・パン」        言語力と社会力

著者:門脇厚司氏(筑波学院大学学長)

本書は、貴重なデータをもとに書かれた本である。今日のわが国の教育について真剣に考え、いい答えを見出そうとしている方々にとって、またとない資料および証言として役立つはずである。ーラボ教育成果調査研究報告よりー

ことばを交わしながら多様な人とつきあうことがないと、まっとうな人間になれない。

著者:田島信元(白百合女子大学教授)

私たちを容易に外国語が飛び交う空想の世界へと導くために熟考されたライブラリーと、それを実行に移していく各パーティのノウ・ハウは、まさに国民的な財産といえるかもしれない。

ことばの力が知的発達に大きく影響する。

「英語教育は、人間教育」とはラボだからいえること。

ラボの松本会長の言葉も紹介します

「ことばは人間そのものである。往きの道で英語を求めても帰りの道で人間教育をしている。」

ラボOB,OGのみなさんは、これらの本に書かれていることが誰よりも納得できるはずです。より自信をもって、社会で活躍して下さい。注文を受け付けます。

 「教育崩壊ともいうべき異常な事態にわが国が直面しているなか”ことばが こどもの未来をつくる”ことを、この40年で掛け値なしに実証してきたラボ教育活動が、今こそ より広く、より強く ははたく時が来た。」と言語学者や教育専門家、有識者により、ラボ言語教育総合研究所が設立されたなんて、こんなに嬉しく、ラボが誇らしいことはありません。

明日、私は東北支部総会に参加してきます。興味のある方は、インターネットで「ラボ教育センター」もしくは「ラボ山崎パーティ」で検索して下さい。

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ことばと自然「こどもの未来を拓く」

ラボ40周年記念図書刊行 

1冊目「ことばと自然」は、C・Wニコル氏と世界的言語学者・鈴木孝夫氏の対談からなります。

英語が頭と体に染み込むように、子どもたちは日本語を介して出会う・・少し抜粋します。

鈴木氏「ことばは覚えていないとだめなんですよ。戦後の日本の教育でいちばん悪いところは、理解教育といいましてね、子どもが納得しなければだめだと・・・。子どもの記憶力や吸収力っておとなの想像以上に優れているんです。ほとんどきりがないわけなんですね。ラボのように、語ったり表現している本人はまだわからないかもしれない英語を暗記して自分で言えるようにしておくってことが、ある日急にそれの意味づけが生まれ、活力ある頭の動き出しがあるんだということ。これが、私がラボに知的な興味を持ち出した理由です。

ニコル氏「ことばを覚えるためには、覚えたいって気持ちがものすごく大切・・・・・僕は必ず、物語の中に普段つかえる英語の言葉も入れているんです。どんなテキストのときもそう努力してるんです。これは子どもたちが楽しく使えるなあと。」

お二人は、40年ほど前から、ラボ発足時からの同伴者であり、志を同じくする仲間といっても過言ではない方たち、と紹介されて、このような品格ある学者の方々に支えられているラボをあらためて誇りに思います。ラボOB・OGにはぜひ読んで自分たちがしてきた活動を思い起こしてほしいのです。

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C.Wニコル氏の作品

 カナダ政府の技官としての北極探検隊や環境問題対策官、エチオピア王のリクルートにより国立公園建設、世界で120冊は出版したという第1線の作家、エリザベス女王より名誉大英勲章授与、日本国籍をとる、大好きな日本だが、荒れた日本の森を憂い、長野県黒姫の里山を私費で購入し「財団法人C・Wニコル・アファンの森」設立・・・・

昨年、ニコル氏の講演会での印象は彼の作品のひとつであり、私も子供たちも大好きな「たぬき」のようでした。今週のラボからニコル氏の作品「はだかのダルシン」を取り上げる予定です。氏のライフワークであり、地球と人類の課題でもある「自然と人間の共生」という大テーマ、未来を担う子供たちに勇気と希望と豊かな感性を、と願いながら。

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